バレエ・軸・足裏~骨盤の使い方②

両脚でのポジションで美しく立てた次は、片足での動き・踊りの中での軸をコントロールする使い方を理解して下さい。

片足軸をコントロールするレッスンは、バーレッスンのタンジュから始まります。

基本的には、左手バー・左足の軸から始めます。

1番から前・横・後へタンジュしていく時の、足裏の使い方は足裏の特別レッスンで理解していると思います。

その足裏の使い方をコントロール~~~

 

しながら、足の三角形バランスの中心になる甲の上におへその左横のお腹が縦に揃っているかを意識しながらタンジュします。  前・横・後へタンジュしていく時に、足裏の三角形バランスが崩れたら戻します。 三角形バランスの中心の甲から、縦の軸・左お腹がズレたら戻します。  まずは、バーを持っていますので、崩れたり、ズレた時は、バーを使ってもOKです。  バーを使って戻していく時の身体の中のどの部位を使っていくと戻しやすいのかを感じながらレッスンして下さい。  最初は、戻すための筋肉も弱いので感じにくいと思います。足裏の三角形バランスの崩れを感じる事、甲と左お腹の縦軸のズレを感じる事もわかりにくいと思います。  焦らずに理解してコントロールする使い方を身体へ覚えさせるようにしていきましょう。  1番ポジションからの次は、5番ポジションからのタンジュを練習します。  1番からと5番からの前・横・後のタンジュは、足裏の三角形バランス・甲と左お腹の縦軸の崩れ方・ズレ方が違ってきます。  1番からは、縦軸を作るために左へと身体を動かします。  5番からは、縦軸を作るために少し左斜め・後ろへと身体を動かします。
少し理解しにくい感覚だと思います。自分自身の特別レッスンの動画を見ながら自宅で練習して下さい。 わからない場合は、バレエボディトレーナーに相談して下さい。


この縦軸をコントロールする使い方は、この先も美しく踊るために続けてコントロールする使い方です。

アンディオールを作り、更に美しく踊るためには理解しておかなければいけない軸の話です。 しっかりと理解してレッスンできるように覚えて欲しいと思います。

身体が覚え始めれば、教室でのレッスンでもコントロールできるようになってきます。

右縦軸のコントロール 左の縦軸は、人間の身体の仕組みで作りやすくなっています。

心臓が左寄りにある身体ですので、軸は左が作りやすい。

右縦軸は、左軸と違い作りにくい・右斜め前に流れるバランスが人間の身体の仕組み。

この仕組みを理解して、右縦軸をコントロールできるようにレッスンします。

右手バーを持ち、1番ポジションから前・横・後へタンジュします。

足裏の特別レッスンでもお話ししました。~~~

 

前にタンジュすると足裏の三角形バランスは小指側後へと崩れていきます。  縦軸の右側のお腹は、右側・右斜め前へとズレていきます。  普段からの心臓左寄り、右骨盤右側・右斜め前へ流れ右太こもで支えるクセ、身体の仕組みによって、右側・右斜め前へズラして右の太ももで身体を支え、右縦軸を作ろうとします。  足裏の崩れを戻す使い方は、かかとを床に向かって押す使い方でした。  右側のお腹は、右手バーで押しながら、どの身体の部位・筋肉を使えばズレを戻せるのか感じながらレッスンして下さい。  最初は、わかりにくいのでバーをしっかりと使って、足裏の三角形バランスと右縦軸を揃えて軸を作っていきましょう。  右縦軸は、とてもコントロールする事が難しい軸です。  注意したいことは、難しいのでついつい右太ももで耐えて支えてしまいます。 それを感じているのに続けることはしないようにして下さい。  脚が太くなるだけではなく、右膝を痛めてしまい踊れなくなります。  あせらずに、右縦軸のコントロールする使い方を理解してレッスンしましょう。 右縦軸が少しでもコントロールできるようになれば、次のアンディオールをコントロールする事が楽しくなっていきます。  バットマン・デガジェ、ジュッテでの縦軸 タンジュの時の崩れ方・ズレ方よりも、更に大きく強く崩れ・ズレていきます。 次に、ロン・デ・ジャンプ・ア・テール、アン・レール、180度・半円を描くように足先を動かしていく事で、軸足の足裏の崩れと、、お腹と甲の縦軸のズレが起こります。 180度それぞれの角度で、どのように崩れとずれが起こってくるのかを、理解してほしいと思います。 バレエボディトレーナーと一緒に話し合いながら、どのように戻していけば良いのか、身体のどの部位に力を入れる事が正しく美しいバレエなのかを覚えていきましょう。 理解していても、すぐに筋肉は強くなりませんので、バーを使いながら崩れ・ズレを戻しながらレッスンして鍛えていきましょう。 トレーニングの特別レッスンの内容を取り入れて強化する事もお勧めします。
自分自身の特別レッスンの動画も見て自宅でも練習しましょう。


それでも、急に強くなるわけではありません。年齢と共に成長させながら、筋肉も強化していくことが大切です。

むちゃはやめて下さい。じっくりと美しい身体で踊れるバレリーナを目指しましょう。