バレエ・骨盤・腰・股関節のストレッチ

足裏・指・甲のストレッチは、足裏の特別レッスンでお話ししています。

今まで続けていると思います。そのまま続けて下さい。

膝のストレッチは、膝の関節の噛み合わせを真っ直ぐにして行うことがポイントです。 床に座り、前に脚を伸ばした姿勢になります。

足首は~~~

 

フレックスです。ストレッチですのでルルベにしないで下さい。  片方ずつ行うといいです。  片手で足裏を持ちます。 もう片方で膝のお皿に手のひらを当てます。  足裏を持った手で少し引っ張りながら、身体を前にゆっくり倒していきます。  この時、意識しておくことは、膝が曲がらないことです。  前に身体を倒したときに、膝が曲がったら、曲がらない角度まで身体を戻して下さい。  膝が伸びている場所で、身体の力を抜き、膝の裏、太股の後ろ、腰、背中、ふくらはぎのストレッチをしていきます。
これが膝を美しく伸ばすストレッチです。

膝を美しく伸ばすためには、膝が伸びた状態で筋肉が伸びる感覚を感じた場所と関係しているんです。

腰が良く伸びると感じる場合は、あなたの膝が伸びにくいのは、腰と関係しています。

背中なら背中と膝が関係してます。

太もも後ろ、ふくらはぎ、ならばそこが膝と関係しています。

関係していると感じたところを大切にストレッチし続けましょう。

難しいストレッチではありませんが、 ストレッチは、バレエの基本・身体をコントロールするよりも難しいと言われています。

自分自身の身体、筋肉・関節の動きを感じていく事がストレッチの大切な事です。 ゆっくりと感じ続けていきましょう!


次は、股関節・骨盤のストレッチです。

バレエを美しく踊るためには~~~

 

股関節の形、生まれ持った骨格、可動範囲、美しく魅せる使い方・アンディオールの方法、理解して正しく続けて使い続ける。 持って生まれた条件だけで美しく踊れるわけではありません。  条件が悪くても正しいストレッチと使い方をする事で美しく踊ることができます。  日本人の場合は、ヨーロッパやロシアのように条件は良くありません。 だから、美しい踊りを魅せるためには、ヨーロッパやロシアよりも、 正しい身体の使い方を学び、理解してコントロール出来るようにならなければいけません。  日本のバレエ教室では、その時間を作るのは難しい? 作っているバレエ教師もいますが、認められていないのが悲しいです。  どうしてもコンクールのバリエーションで、1人で踊る簡単な流れになっています。 それでは、ヨーロッパやロシアのバレエでは通用しません。 その事を知って欲しいと思っています。  股関節は、太ももの骨と骨盤とで作られている関節です。 骨と骨を繋いでいる靭帯、Y字靱帯と言う身体の中で一番強い靱帯が関節を繋ぎ、立っている時の上半身と下半身を支えています。  この強い靱帯をストレッチをする事で、少し伸びる状態にしていく必要があります。  本来、靱帯は伸び縮みする事はありません。  ですが、バレエを踊る為に股関節の動きをよくする必要があります。 ですから、9歳~少しずつ股関節を動かして、靱帯も普通の生活をするための大人の身体にするのではなく、 少し伸びた靱帯に育てていきながら、股関節の間をあけて動きやすくしていかなければいけません。  そのためには、股関節のストレッチを続けていかなければいけません。  続けなければ靱帯は普通の身体へと成長していきます。  地味でおもしろくないストレッチですが、頑張って欲しいと思います。  股関節のストレッチは、バレエ教室で習う、横の開脚、前後開脚、になります。 形は簡単で、いつもやってると思います。  ですが、ほとんどのバレリーナが股関節のストレッチをしていません。  横の開脚の場合は、ただ脚を開いて横に倒したり前に倒しているだけです。 8歳まででしたら、それでOKです。バレエのレッスンもストレッチも慣れる為に続けている事が目的ですから。  9歳~は、身体も少しできあがってきています。 バレエをうつくしく踊るための身体を作っていかなければいけません。 ただ倒しているだけでは何も変わらないです。 日本のバレリーナは身体を作らなければ美しく踊れません!  ですから、股関節の動きを感じながら、股関節に関係している筋肉をストレッチする方法を学び理解して続けなければいけません。   横の開脚でのストレッチ  まずは、左右の脚を無理なく開けるまで横に開いて下さい。  まずは右の脚の方向と、右の身体の横側を揃えるようの身体を動かして合わせて下さい。  1つ目の角度は、この揃える角度・方向です。 右の手を脚先に置いて、頭からおへそまでを一本真っ直ぐにしたまま、少しずつ右脚に身体の横側を会わせるように倒していきます。  倒していくとき、左のお尻が床から浮いてはいけません。  頭からおへそまでの1本真っ直ぐな状態が曲がらないように倒して下さい。  曲がっていたり、ゆがんでいれば治しましょう。  真っ直ぐな状態にすると、今まで頭が脚についていたストレッチが、全く曲げることができない状態になっていると思います。  今の股関節の動く範囲、柔らかさを表しています。 全く倒すことが出来ない場合は、続けてストレッチして股関節を柔らかさ動くようにしましょう。  左脚も同じようにストレッチして下さい。  ストレッチは、30秒が1セットです。30秒たてば反対をストレッチしましょう。 それを数回繰り返すだけで効果はあります。   2つ目の股関節の角度  次は、股関節を前側に動かしながらストレッチしていく角度です。  右脚の伸ばしている脚・角度よりも後ろ側の身体を持って行きます。  右手を右脚の後ろ側の床に手を付きます。 右手に体重をかけて、背中を丸くします。 丸くしたまま右側へ身体を倒していきます。  この時のイメージは、胸・お腹に右脚が入ってくるように倒していく感覚です。 倒すことよりも、右手に体重をかけて身体・背中・首の力を抜くことが大事です。  力を抜いて、胸・お腹に右脚が付くような感覚でストレッチしていきます。  この時、右の股関節が詰まった感じ、ズレている感じがあると思います。それを感じながら続けて下さい。  左脚も同じようにストレッチしていきます。  ストレッチは、30秒が1セットです。30秒たてば反対をストレッチしましょう。それを数回繰り返すだけで効果はあります。  3つ目の股関節の角度  最後は、股関節を後ろへと動かしながらストレッチしていきます。  右脚の前側の膝に、右肘を曲げて、肘を床に付けて膝が内に向かないようにおさえます。 次に右肘に体重をかけて右脚の前側に身体を倒していきます。  今度は、身体の背中へ右脚が入ってくるようなイメージをして倒していきます。 背中に右脚を入れるためには、ただ倒すだけでは入りません。  右肘に体重をかけながら、頭を後ろへ、顔を上に上げて、目線は天井を見るぐらいにしながら、背中を反らしていかなければいけません。 背 中を反らすと前に倒れてしまいますので、左の腕を後ろへと伸ばしてバランスをとって下さい。 左腕と背中を反らした反対側のお腹で前後をコントロールして、右脚を背中にくっつけるイメージでストレッチしていきます。  左腕・肩が硬いと背中を反らす事が辛いので、その場合は肩の関節のストレッチをして下さい。肩のストレッチは特別レッスンでお話ししています。
左脚のストレッチも同じようにしていきます。

自分自身の特別レッスン動画を見ながら3つの股関節の方向を続けてストレッチして下さいね。


横、前、後、3つに角度を大切にストレッチしていくことを続ける事で、股関節が柔らかく動きやすくなります。

少しずつでいいので、動きを大きくしながらストレッチを続けて欲しいと思います。

ストレッチは、自分自身の身体を感じる為には必要な事です。

地味でおもしろくないですが、日本のバレリーナさんの身体は、少し努力して美しく踊れる身体を作る事が必要です。

コンクールのバリエーションを練習するのも良いですが、バリエーションをいくら踊れても、バレエを美しく踊るための身体を作らなければ、ヨーロッパやロシア、バレエの世界では通用しません。

バレエは、美しく踊る世界です。 動ければいいわけではありません。 ぜひ、美しい身体を目指して欲しいと思います。